2016年度 守口門真青年会議所 基本計画

一般社団法人守口門真青年会議所 2016年度 基本計画

■ 基本理念

市民が集う魅力あるまちの創造。

 

■ 基本方針

1.愛と情熱をもった人を創造する

1.希望と活気に満ち溢れたまちを創造する

1.夢と希望をもった青少年を育成する

1.活気に満ち溢れた魅力ある組織を創造する

 

■運動方針(スローガン)

意識変革 ~次代につなぐ燈火となれ~

 

■拡大方針(スローガン)

Connected to the next generation

 

■理事長所信

一般社団法人守口門真青年会議所

理事長 田村 銀次郎

 

【はじめに】

私たちはこの世に生を受けてから、親はもちろんのこと、たくさんの人の手に よって育まれてきました。

 

今こうしていられるのは、自分一人の力ではないとい うことにあらためて感謝しなければなりません。 しかし、この忙しい現代社会において人に感謝する心、思いやる心を持つ余裕 がなくなってきているように思います。

 

今こそ青年経済人である私たちが意識変革を図り、感謝の心を思い出し、活気 と希望に満ち溢れた活動を行い明るい豊かなまちを創造してまいります。

 

 

【愛と情熱をもった人を創造する】

私たち青年会議所メンバーは、お互いを思いやる心、感謝の心を持ち、志を同 じくする者同士が繋がりあうことで強い力を発揮していきます。

 

その強い力で 地域に対して、愛と情熱をもってJC運動を発信して行かなければなりません。 そのためにまずは「地域に必要とされるリーダーを一人でも多く育成」していき ます。

 

メンバー同士の「強いきずな」や「思いやる心」を養うため、交流の機会を提供い たします。そしてJC運動の原点に立ち返り、資質の向上や知識の向上を図ると共に、JC運動の本質を伝えることで、地域に対する情熱を呼び覚まし携わる重要性をより深く知ってもらうために、メンバーに学びの機会を提供します。

その交流や学びを経て、愛と情熱を持ち、今後の活動に希望を持った人財を育成 してまいります。

 

 

【希望と活気に満ち溢れたまちを創造する】

私たちが活動をする守口市・門真市は多くの問題をかかえています。

 

今、必要 なのは市民が郷土愛を育み、住み暮らすまちの未来に希望を持ち続けることです。未来に希望を持ち市民一人ひとりが、自分たちのまちは、自分たちの手でつくるのだという思いを持ち、能動的に行動していくようになることが必要と考えます。

 

そのために、私たち「JAYCEEが積極的に行政・各種団体と連携」していく ことが重要です。守口門真青年会議所が、このまちの誇りとなれるように過去にとらわれることなく、新たな事業を展開し、希望と活気に満ち溢れたまちを創造し てまいります。

 

 

【夢と希望をもった青少年を育成する】

このまちに住む子供たちは、明るい豊かなまちを創造していくために、未来を 託すべき我々の大切な宝であります。

まちの未来を背負い、夢を持ち、無限の 可能性を秘めた子供たちへたくさんの機会を提供するのは、私たち大人の重要な役割」であります。

 

そのために私たちが子供たちの手本となる行動をし、アイデ ンテ ィティーを持ち、子供たちが広い視野の中で自身を確立し行動していけるよう、未来への可能性を伝えていかなればなりません。

そのために愛あふれる事業を展開し、子供たちが将来に夢と希望を持った青少年を育成してまいります。

 

 

【青少年に向けての選挙教育の実施】

現在、義務教育では十分な選挙教育が行われていないように感じます。

子供たちは、有権者としての役割や責任についての自覚が不十分なまま成人を 迎え意味もわからず、選挙権を手にいれているのが現状です。

 

近年、若年層の投 票率低下という問題がありますが、2016年度は18歳以上の若者が選挙権 を持つ初年度となります。そこで守口門真青年会議所としてはこれから未来を 担 っていく若者を対象に、「選挙教育のプログラム」を実施することにより、選挙の意 義・目的や重要性をしっかりと学んでもらい、その経験を子供たちが各家庭で話題にしてもらうことにより、親の政治意識も高まることが考えられます。

 

一 人でも多くの市民が自分の住み暮らすまちに関心を持ち、少しでも良くしたいと 思ってもらえるよう、より多くの子供たちに教育の実施を行ってまいります。

 

 

【安定した運営と情報発信の強化による組織作り】

守口門真青年会議所が地域に必要とされる、また影響力のある組織であり続けるために、組織の強化と情報の発信は必要不可欠です。

 

まずは、年間を通じて行う各種会議などのLOM運営を円滑に進めて行くため に、組織がしっかりと機能していることが重要です。期限の厳守や決めたルール を守り確実に進めていくことで、安定したLOM運営を行います。

 

そして、対内、対外に向けた情報発信強化のために、効果的なホームページ運営や各種メディアや 広報機関などと連携を図り、守口市、門真市の市民の皆さまに守口門真青年会議 所の存在意義を知ってもらうため、JC運動を広く伝播していきます。

2016年度は安定した運営と情報発信の強化により、活気に満ち溢れた魅力 ある組織の構築を行ってまいります。

 

 

【魅力を発信し目指せ100名LOM】

私たちが活動する守口市・門真市の明るい豊かな社会の実現に向けて、一人で も多くの市民の皆さまにJC運動を発信していくためには、志を同じく活動をするたくさんの仲間が必要です。

 

守口門真青年会議所として、あらゆる拡大の手法を取り入れ、2016年度より25名以上の会員拡大を継続し、次代へつないで行くことで、「15周年を100名LOMとして迎える」ことを目標としてスロー ガンに掲げ、目標達成のためLOM一丸となって邁進してまいります。

 

 

【結びに】

守口門真青年会議所が今後益々発展し続けるために、大きな変革期を迎えてお ります。それは同時に未来の形を創り出す時期といえます。

 

組織に変革を加えるためには、大きなエネルギーすなわち活動するメンバーの力が必要です。私たち メンバー一人ひとりの力が一つに集結することで、織りなす大きな力を発揮することで、この守口市・門真市の未来を明るく照らし、そして「次代へつなぐ燈火」にな ると確信しております。

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